【空室物件を見て気に入ったけれど入居まで2ヶ月間あるケース】

上海日本人駐在員向け長期賃貸マンション

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空室物件を見て気に入ったけれど入居まで2ヶ月間あるケース

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こんにちは。

ハイ不動産です。

今回は

「空室物件を見て気に入ったけれど入居まで2ヶ月間あるケース」

についてです。

このケースでは注意が必要です。

ここでは

「4/15入居予定だけれども2/15に部屋を探しに見に行く」ケースを例にとります。

つまり入居まで2ヶ月の時間があるケースです。

このケースで重要になるのは

「入居開始日（実際に済み始める日）」ではなく

「契約開始日（家賃発生）がいつになるか」です。

契約開始（家賃発生）が４月中旬の場合、

2月中旬に部屋を見に行っても、入居までまだ2ヵ月もあります。

現在空室の個人オーナーの物件は2ヶ月間空室（家賃が入らない）となるため

4月中旬の家賃発生ではほぼ全て契約してもらえません。

その対処法として一般的なのは下記の通りです。

① 契約開始日（家賃発生）を入居日より早める

4月中旬に入居の場合、

3月中旬の契約開始（家賃発生）にするなど

「契約開始日を早める」で部屋を確保します。

　　このケースであれば最初の1ヶ月は誰も住まないのに家賃が発生することになります。

　　もちろん1ヶ月早めるのか2週間早めるのかは状況次第です。

② 家賃を上げる

2ヶ月後の契約開始（家賃発生）がどうしても必要な場合は、

「空室期間を計算して家賃を上げれば対応可能」というオーナーが大半になります。

オーナーさんからしてみれば手取り額が変わらなくなります。

　一般的に案内前にオーナーさんに家賃を確認して返ってくる返事は

「2ヶ月間空室になる」ことを考慮した家賃ではありません。

先日も実際にあったケースでは

2週間後の家賃発生は13,000元/月（案内資料に記載）、

1ヶ月後の家賃発生は13,500元/月（交渉後のオーナーの返事）、

1ヶ月半後の家賃発生は14,000元/月（交渉後のオーナーの返事）、

などのようになります。

実際にはケースバイケースなのでこのようにわかりやすくはなりませんが

考え方としてはご理解いただけると思います。

③ 現在、入居者がいる部屋を選ぶ

無駄な家賃発生を防ぐにはこれがベストです。

　どうしても契約開始日が4月中旬（2ヵ月後）の場合は、

現在入居中で空室予定の部屋であれば交渉しやすくなります。

例えば、

2月中旬に入居中の部屋を見学、

3月中旬に入居者が退去、

4月中旬から家賃発生

のケースです。

これであれば空室期間が2ヶ月間ではなく1ヶ月間となり

交渉に応じてくれるオーナーもかなりいます。

デメリットとしては、現在入居中の部屋だけに絞ると選択肢が極端に限られてしまうことです。

ですので、2ヵ月後の入居で部屋を見学する場合

「参考までに見学して、ちょうど空室予定で交渉しやすい部屋があれば決める。」

　　そうでなければ、

「もう少し日にちが近づいてから再度見学して決める。」

ケースが一般的です。

実際には1ヶ月以上あとの契約開始（家賃発生）の場合、

交渉が難しくなる傾向が強くなってきます。

※そのような場合でもハイ不動産は交渉がんばります。

特に春節が明けてすでに繁忙期となっていますので

オーナーは毎日お客さんが何人も見に来て強気の状況です。

そういう意味でも、ご希望条件に合う物件を確保するために

契約開始日（家賃発生）が非常に重要な要素になります。

一般的には駐在員の方であれば

赴任時にすでに説明を受けていて知っている方が多いのですが

中には説明を受けていない方もいらっしゃいます。

もし知らなければ、せっかく見て気に入ったのに、

見た後で契約できずにがっかりすることになってしまいますよね。

特に赴任の前に出張で上海に来て

1日で部屋を決めないといけないケースは

早く見学しても時間が無駄になってしまうので注意が必要です。

しかし、ご安心下さい。

今回は2ヵ月後の4月中旬の入居もOKの厳選7物件を準備しました。

しかも「激安」「ハイ不動産だけの」「限定1室」物件です。

特集の資料をPDFで送らせて頂きます。

今回は

「空室物件を見て気に入ったけれど入居まで2ヶ月間あるケース」

についてでしたが参考になりましたでしょうか？

もし、お知り合いで新規赴任の方やお引越しの方が

いらっしゃれば是非お声がけ下さい。

マンションを見るだけではなく「上海生活に関する注意事項」も

力をいれてご説明させて頂きます。

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これからもハイ不動産は不動産会社の先生として

日本人の方の生活にお役に立てるように努力していきます。

今後ともハイ不動産をよろしくお願い致します。

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